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長浜木彫倶楽部(NMC)
廃材に「魂」を!
地球温暖化の危機が身近に迫る中、大切な森林資源をもっと大切に
という思いで、燃やされる運命にある廃材を使って木彫をしようという
同志の集いが長浜木彫倶楽部です。廃材は、長浜の建具屋さんから貰います。
作品は、長浜のM酒屋さんに持ち寄り、角打ちしながら批評しあいます。
ワタシが会長で、会員は現在約5名です。(平成19年6月30日)
作品B『阿弥陀如来の4』
(※2007年7月30日)
●衣の凹凸を出すのに苦心しました。2本の溝を掘ってその両側を削るという
作戦で進めています。そうやっていると全体が痩せてきますので、頭が大きく感じます。
また、脚の部分もなんだか、うまくいきません。細かく削っては、ヤスリ、サンドペーパーの
繰り返しです。木の目の流れに彫刻刀が連れて行かれることもしばしばです。
それでもなんとか、仏像らしくなったと自己満足しながら進めておるんです。
(H=23.5cm/ W=8.0cm D=5.0cm )木種=檜(廃材)制作日数=39日目
作品B『阿弥陀如来の3』
(※2007年7月13日)
●だいぶん、彫り進んでまいりました。阿弥陀如来様です。
両サイドと後ろも丸みをつけました。衣のシワに難儀しております。
全体的にダイエットできてきましたが、顔の大きさは、耳を彫ってしまっているので…。
でも、その他は木の目の具合に合わせて曲線を彫ると、それっぽくなります。
まだまだ彫刻刀を入れなければならんとこがいっぱいあります。
ヤスリやサンドペーパーはその後です。
(H=23.5cm/ W=8.0cm D=5.0cm )木種=檜(廃材)制作日数=22日目
作品B『阿弥陀如来の2』
(※2007年7月3日)
●だいぶん、彫り進んでまいりました。阿弥陀様です。
ここまで来ると、彫り始めの頃のミスが目立ってきます。
先ず、いかり肩になっていたので、なで肩に掘り込みました。
右手の出が足りないので、胸幅を薄くし、顔も掘り込んでバランスを取りました。
細かい箇所は、恐る恐る慎重に削っています。全体の丸みは、鉄やすりで削ってます。
進行は遅くなりましたが、檜の白さが美しく見え始めました。
まだまだ頭でっかちのようです。お顔はじっくり彫ろうと思います。
(H=23.5cm/ W=8.0cm D=5.0cm )木種=檜(廃材)制作日数=12日目
作品B『阿弥陀如来』
(※2007年7月1日)
●いきなり大作に着手してしまいました。阿弥陀様です。
ネットで作り方を見つけたんですが、手は別彫りで後から取り付けると、
書いてあったので、そんなのは嫌だから途中から自己流です。勿論、手も同時彫りです。
彫っていくに連れて、神聖な気分になります。顔にノミを入れるのもカタジケナイ気分です。
仏にはやっぱり檜の美しさですな。楠は動物モノがいいようです。
まだ途中ですが、ここで発表しときます。失敗したら「お陀仏」なので。
(H=23.5cm/ W=8.0cm D=5.0cm )木種=檜(廃材)制作日数=10日目
作品A『かえる』
(※2007年6月30日)
●白澤よりも、つるんとしたものを彫りたくなって、かえるにしました。
モデルは、雨蛙だったんですが、頭が大きくなり過ぎました。
背中も曲っています。これは木目の影響です。ヤスリの快感を覚えました。
白澤よりも自由な気分で彫れましたが、なにか物足りなさを感じます。
ストラップにしようとおもってたんですが、携帯には大き過ぎました。
(H=5cm/ W=6cm D=3.5cm )木種=楠(廃材)制作日数=3日
作品@『白澤(はくたく)』
(※2007年6月30日)
●10年ほど前、別府の骨董店で見つけた根付が「白澤」でした。
象牙で丁寧に彫られていました。それをモデルに処女作を彫り始めたのです。
脚の間の穴が貫通して光が見えた時は、感動しました。
顔の表情などは、思うように彫れませんでしたが、処女作にしては上出来だと思います。
尚、白澤とは、中国の霊獣で、言語を操り万物に精通した漢方薬の守護神と呼ばれています。
背中の筋と、角(8本)と目(9個)に苦心しました。
(H=8cm/ W=10cm D=3.5cm )木種=楠(廃材)制作日数=14日
<続く>
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